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信用して良い「キャンペーン」と、疑うべき「キャンペーン」の違い
外壁塗装の見積りをしていると、度々出会う事がある「キャンペーン」という言葉。
この「キャンペーン」は信用して良いのか?
キャンペーンという言葉の中には嘘っぱちのキャンペーンもあるので要注意です。
信用して良いキャンペーン
- 毎月3棟限定など件数が決められているもの
- 「まるごと外壁塗装キャンペーンパック」など元からパックになったもの
- 「598,000円キャンペーン」など価格が元から決められているもの
疑うべきキャンペーン
- キャンペーン中なので30万円値引きします
- 「今日キャンペーン終了日なので、今日決めて下さい」と急かす
元々の外壁塗装工事の価格が決められているものは安心
元々、ホームページや手持ちの資料などで「キャンペーンパック ○○円」などと料金や仕様が既に決定されているものは信用してOKです。
Web限定価格と記載されているものでインターネットからの申込みに適用されるパターンが多いです。営業マンが資料として持参する場合もあります。
デメリットとしては、「シリコン塗料」と塗料の種類が決まっているため自由度が低い、塗料のグレードを上げたり変更すると値段が上がる可能性があるということです。
このパターンで注意したい点は、いくらパックになるといっても下記のような記載があることがあります。
「100m2」などと外壁塗装範囲が決まっているのです。この場合、自宅の外壁塗装面積がこれ以上あればこのキャンペーン価格よりも金額が高くなります。
非常に小さく小さく書いてある事が多いので、目を凝らして隅々までチェックしましょう。
即決を迫る目的の「キャンペーン」は注意が必要!
これは訪問販売を行う外壁塗装業者に多いのですが、
「今だけのキャンペーンなので」
「即決してもらえた場合のキャンペーンなので」
「○日にこのキャンペーンは終わってしまいますよ」
・・・などと言ってとにかく即決しなければキャンペーン適用はない、と言って来る場合です。
このパターンでは、最初キャンペーンのことは黙っておき見積り価格がまず出されます。そして見積り価格が出来上がったあと、「キャンペーン中なので○円引き」といって値下げするのです。
さらに業者は続けます。
「このキャンペーンが終わってしまったらこの値引きはできません」
前述した、信用して良いキャンペーン価格との違いが分かるでしょうか?
「元々の値段がキャンペーン価格」←→「キャンペーンという理由で値引きをする」
即決を迫る目的で「キャンペーン」という言葉を出してくる場合は、そもそもキャンペーンでもなんでもなく、それが単なる営業手法ということです。
キャンペーンだからと言って30万も40万も値下げしてくる業者の見積りが信用できるでしょうか?ひどい業者ですと、100万円も値引きするとか、半額にしますなんていう業者もあります。
100万円も値引きできるのなら、最初の見積りは何なのでしょうか?各項目の単価を多く見積って、値引きといって最後に平均単価へ戻し、安くお得に見せかけているだけです。
足場代や高圧洗浄など一般の人は1m2あたりいくらするのか知りません。それを良い事に、最初は単価を上げて見積りをしています。
このような手法に惑わされないためには、自分で外壁塗装の項目別単価の平均を知っておくと良いですよ^^
(詳しくは:【外壁塗装の費用】工事各項目の単価平均価格)
まとめ
・元々キャンペーンパック、キャンペーン価格と値段・仕様が決まっているものはOK
※ただし塗装面積も決まっている場合があるのでよーく見ること
・即決を迫る場合はNG
・あとから値下げするパターンの「キャンペーン」はNG
キャンペーンと聞くと、ついついお得に感じてしまうのですが、それが手法という業者も多いです。惑わされないよう要注意です!
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