外壁塗装で損をしないための秘訣、外壁塗装にかかる費用、節約法、長持ち塗料や工法を徹底的に解説。

絶対に、外壁塗装で失敗しない！

　

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秘訣その2．最低限の知識を持つべし。

これだけは知っておこう

1. 塗料のランク
2. 外壁塗装にかかる費用
3. 外壁塗装業者の選び方

（１）塗料のランク

外壁塗装に使われる塗料は、上記のように種類があります。

値段が
アクリル＜ウレタン＜シリコン＜フッ素・断熱＜光触媒
と上がっていくのと比例して、耐用年数も上がっていきます。

現在最も主流として、外壁塗装に使われている塗料は「シリコン系塗料」です。

塗料は全て同じランクにするべき

※ココだけ注意！
シリコン系塗料を外壁には使用するのに、その他の部分（雨どいや破風など）にはウレタン系塗料を使用する見積りを出す業者がいます。

もちろんその方が安く済みますが、耐用年数が異なる塗料を同じ家のあちこちへ使うと、当然ランクが低い塗料を使用した部分が先に剥げて来たり、劣化します。

でも外壁はまだ剥げていませんから、剥げたの部分の補修のために足場を掛けて塗装工事を行うということを普通は選択しません。ということは、剥げた部分を我慢する年数があります。

当然放っておくと劣化も激しくなり、内部が腐食することも考えられます。そういったことから、
塗装は、全て同じランクの塗料で。外壁も、雨どいも、破風も、屋根も。
これ鉄則です。

（２）外壁塗装にかかる費用

外壁塗装＋屋根塗装のおおよその価格相場

住宅 の 建坪
15坪	651,000	693,000	745,500	871,500	955,500	1,050,000
20坪	798,000	850,500	903,000	1,050,000	1,155,000	1,260,000
25坪	861,000	913,500	966,000	1,134,000	1,239,000	1,344,000
30坪	1,050,000	1,113,000	1,113,000	1,365,000	1,491,000	1,617,000
35坪	1,165,500	1,239,000	1,302,000	1,512,000	1,648,500	1,785,000
40坪	1,281,000	1,354,500	1,428,000	1,648,500	1,795,500	1,942,500

トップページにも掲載している表です。建坪とは住宅の1階の坪数です。

1坪＝畳2枚分。6畳の部屋は3坪です。

あくまで大体の平均になります。家の状況、劣化の状態によって大幅に変わることもありますが、大体この位かかる、ということが分かると思います。

高額な工事になるうえ、業者によって値段が全然違ったり、素人は分かりづらい部分が多くあるため悪徳業者が蔓延る業界でもあります。ですから、業者の選定が非常に重要になります。
（もっと詳しく！→【外壁塗装】業者の選び方。後悔しない、失敗しないためには）

（３）外壁塗装業者の選び方

外壁塗装業者の違いまとめ

業者の種類	中間マージン	工事を実際にする人
リフォーム会社	営業マン、下請け業者	下請け業者
営業会社	営業マン、下請け業者	下請け業者
工務店	下請け、孫請け業者	下請け業者
塗装屋	なし	自社職人
塗装職人専門店	なし	自社職人

大手業者と地元業者の違い

	メリット	デメリット
大手業者	・保証がしっかりしている ・トラブル時にも安心 ・大手の下請け会社は手抜きが少ない （何かあったら仕事がもらえなくなるから）	・施工中職人の入れ替わりがあることも （最初から最後まで同じ人が担当しない） ・実際当日来る人に話が通じていないこと有 ・高額な費用 ・中間マージンが取られる
地元業者	・地域性に詳しいので地域にあった ピッタリの塗装ができる ・価格が安い ・中間マージンが発生しない	・知り合いだと断りづらい文句も言いづらい 、他社と相見積りしづらい ・保証が短い、手厚くない ・安かろう悪かろうの可能性も

どうやって選べばよいか。

まずは、見積りをもらうことから全てが始まります。

そして大切な事は、「即決せず他社と比較する」こと。
1社だけでは相場も分からず、知識もつかず、後々後悔してしまう可能性がぐっと上がります。

数社から見積りを取るのは結構面倒なので、「外壁塗装の窓口」のように一回入力すれば、一括で数社へ無料見積りが取れるサイトはとても便利です。
なにより、このような一括見積りサイトは「悪質業者が参加していない」ということが一番のメリットです。

【より安い費用】、【より優秀な業者】で外壁塗装を行う方法！

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